日本の実家の駐車スペースでアメリカンなGARAGE SALEをやってみた【エピソード2-準備編】
こんばんは!
とまとです!!
この前ブログ書き終わって、息子を昼寝から起こしに行ったら
まさかの39.1℃の発熱!
結局24時間以内に熱は下がりましたが、咳が10日ほど続いて、外遊び大好きなおちび、めっちゃインドアになった2週間となりました笑
子どもってどういうタイミングで熱出すか本当にわかんないですねー(;´・ω・)
ということで、前回のつづきでガレージセールについて書いていきたいと思います!
今回はどんな準備したかを簡単にまとめます!
まず、前回の記事を読んでいない方はこちら↓↓↓
tomato-america-kosodate.hatenablog.com
日本でのガレージセール準備-とまとの場合
アメリカでヤードセールをする際もいつもどんな準備をするかを事前に書き出していたので、
今回も思いつく限り書いてみました。
- ガレージセールをするにあたっての許可に関する下調べ
- 他の人とする場合は、一緒に出品する人探し
- 具体的な日程、時間調整
- ポスター作り
- 出品物リストアップ、印刷
- 値段付け
- レジャーシート掃除
- 小銭準備
- 商品を入れる袋の準備
- ご近所さんへのご挨拶
基本的にはアメリカでヤードセールをするときとほとんど変わりませんが、
日本でやるにあたってどんなことに気を付ければいいのかがわからなかったので、
一番上の項目を足しました。
ガレージセールをするにあたっての許可に関する下調べ
日本でガレージセールをするにあたって、お金のやり取りがあるので、許可が必要かどうかを調べました。
最初はネットで調べて、いろいろとわかったうえで、
警察に相談に行くのがいいとあったので、実際に警察にも相談に行きました!
そこでわかったこと、いろいろ載せます!
- 自分の家の敷地でやる分には許可は必要ない
これに関しては、物の状況によって古物商許可が必要な場合もあるようです。
そうすると1か月以上かかるようなので、自分が売りたいものがどこに当たるのかよくチェックしてから日程も組むのがいいかと思います。
こちらのURLをご参考になさってください!
- ただし食べ物や飲み物を提供したい(販売でも配布でも)と思ったらどんなものでも保健所の許可が必要
私たちはトラブルを起こしたくなかったし、そこまで手を広げる余裕はないと判断し、食べ物や飲み物の提供はしませんでした。
- ポスターは自分の家の敷地になら張ってもいいが、勝手に電柱などに貼ることはできない
実際にやると決めてから1週間ほどしかなかったため、ひとまず自分の家のポストにすごく派手なポスターを張りました!
下に実際の写真も載せます!
- ガレージセールをするとき、家の敷地から少しでも出るとご近所トラブルになりかねないから、商品はもちろん、お客さんも敷地の中で商品を見られるような商品の置き方をする
私たちは公道から1メートルくらいのところには何も置かず、そこから家寄りに商品を並べるという工夫をしました!
- その一環で、自転車や自動車で来る人に対して、公道に止めることのないようにすぐにどこかに案内する
今回はお隣さんと一緒に出店することが決まっていたので、我が家の駐車スペースは商品を置くスペース、そしてお隣さんの家の駐車スペースに自転車はすべて置いていただき、駐輪所として使ってもらうように事前に話し、実際もそうしました。
- 子どもが来たりすることも考えて、子どもの飛び出しに気を付ける
これは、お客さんでは問題ありませんでしたが、うちのちびが飛び出しを繰り返し、やめさせるのがとても大変でした…
一瞬ひやっとすることもあり、旦那さんやほかの家族と協力して、絶対に一人は子どもにつくっていう風に役割分担しておくといいかと思います。
- あまりにぎやかにしすぎると騒音だということで通報につながるケースもあるため、うるさくしすぎないことも大切
これは、結構少し離れた家の人とかがしらーっと通報することがあるからねーと教えてもらいました。
当日、お隣さんの旦那さんが客引きのためにBGMとして音楽を流してくれていましたが、音量にはとても気を付けました笑
他の人とする場合は、一緒に出品する人探し
私はガレージセールをするにあたって、自分一人でやるには勇気がないし、集客力がないな、と考えていました。
アメリカにいるときもそうでしたが、一つの家族でやるより、たくさんの家族と合同でやるMultiple Family Yard Saleの方が並ぶ商品も多いですし、出品者側が多いのでそれだけで人がいる感じでもっとお客さんが入りやすいかなと思い、一緒にやる人を探していました。
お隣さんの2番目のお子さんがうちの子と年齢が近く、いろんな情報交換をしていたため、お隣さんを誘ってみよう!と思って誘ったらすぐに「一緒にやってみたい!!」とのこと!
お隣さんは車もあるので、駐車スペース使えないので、うちで一緒にやっていいならぜひやりたいと言っていただきました!
そして、1番上のお子さんは幼稚園に通ってる年齢ということもあり、ママ友も多いので、たくさん宣伝もしてもらえるということで、お互いWIN-WIN!!!
最高なパートナーと日本で初めてのGARAGE SALEができました!
具体的な日程、時間調整
これはお隣さんとうちの都合のいい日を決めて、そこですぐ決定。
時間帯は、アメリカだと午前中( 7,8-お昼過ぎくらい)でやることが多いので、ひとまず初めての時は同じように午前中にやってみよう!ということで決めました。
7時は起きれないので笑、9-13で今回はやってみることに!
調子がよかったらもっと長めにやってみようねーなんて話もしてました!
ポスター作り
日時、場所、どんなものを売るかだけ書こうと思っていましたが、警察の指導の一つとして左下に注意書きを足しました。
ざっとこんな感じです。
すごい派手な笑
これは100円ショップでライブの時などにうちわに貼る用の大きめのシールをそのままポスターとして使いました。
雨などが降ることも考えて、ポスターをラップで包んでそれをポストのところに貼ったって感じです。
出品物リストアップ、印刷
これはやらなくてもいいと思うのですが、私がこういう所はなぜかこだわってしまい、
出品物のリストをいつも作ります。
商品の名前といくらで売るつもりかの値段を書き、実際にいくらで売れたか、あとから書き足せるようにしています。
どれくらいの商品を出して、どういう商品がよく売れたのか、とか、どれくらい値引きして買ってもらったか、とかあとでリサーチするにも便利かなーと思ったり!
あとは、私はメルカリで売った商品なども記録としてエクセルにしていたので、メルカリで出品しているものはもうリストになってるし、メルカリで出品しているものが売れたら、その商品を消さないといけない、というのもあって今回もリストを作成し印刷しました。
アメリカでは手書きでやってたのですが、今回はエクセルを駆使したので、いつもよりスムーズにできました笑
値段付け
値段付けもやってもやらなくてもいいことの一つだと思いますが、私はやります。
理由1:
日本人は買い物するときにあまりコミュニケーションを取らず、買い物したい人が多いイメージ。
自分の気になる商品が置いてあっても、値段が書いてないと値段を聞かないといけないし、値段を聞くと結局買わなくちゃいけない雰囲気になりそう…
と敬遠されてしまうことを防ぎたくて、できるだけ一つ一つの商品にマスキングテープを駆使しながら値段を付けています。
目玉商品は大きな紙で値段を書こうと思っていましたが、そんな余裕残ってませんでした。笑
理由2:
あとで見直すときの思い出すリマインダーにするため。
出品物リストを作るのも、何がどれくらいの値段で売れたかを記録するためです。
商品にマスキングテープで値段をつけておくと、そのマスキングテープを外して直接リストに貼れるため、いくらで売れた価格作業が省けるんです!
値下げした商品だけ、改めて書けばいいだけ。
これはかなり楽ですし、あとで全体で結局いくら売れたのか見直すときにも結構役に立ちます。
理由3:
私がお会計をするときに絶対に値段を忘れるから。笑
多分大体の値段を頭の中で考えていても、自分が忘れてしまうと思うんです。
あとはアメリカでYard Saleをしたときの痛い経験が…
その日はいくつか使わない毛糸があったため、まとめて袋に入れて出品していました。
ジップロックに毛糸6個ぐらいを入れて、そこのジップロックの中に「1個1ドル」と英語で表記していた髪を入れた置いたのですが、ちょうどバタバタして同時に何人かのお客さんを接客していてテンパっていました。
そうすると毛糸を見ていたお客さんが
「あらー!これ全部で1ドルなのー?!いいわねー!このほかの商品と一緒に買うわー!!」と言ってさらっとお会計をしていきました。
私は「あー商品売れてよかったー」と思ってその場は終了。
フレンドリーでいいお客さんだなーと思ったくらい。
そして、落ち着いてから、リストを見ると、その人、5ドル得して毛糸持っていったやないかーーーーい!!!!!!ってことに気が付き…
そのおばちゃん、わかってて言ったのか、わからず言ったのかはわかりませんが、私がもしすべての商品に値段をつけていたら、その値段をはがすときに値段の伝達ミスなどが起こらなかったのにな…と思ったのです泣
そういう悲しいトラブルを避けるためにも、私は値段つけ、面倒でも睡眠時間が減ってでもやろうと決めてがんばっております泣
レジャーシート掃除
これは商品を陳列するためのレジャーシートをきれいにしておこうというだけのことです。
が、しばらく使っていないレジャーシートって結構汚かったり、前のピクニックの残りの土がついてたり、とかあったりしませんか??
当日の朝バタバタしないためにも、Garage Saleをすると決めてからは、できるだけ早くいいお天気の日にレジャーシートを干して準備しておくと、気持ちよく当日の朝が迎えられます!
小銭準備
これ、意外と忘れがちです!!
カード大国のアメリカでは、現金の準備もきちんとしないと、おつりが渡せない=商品を買ってもらえない、という悲しい結果につながることもあり得るため、用意周到に前日までに小銭や小さめのお金を準備していました。
が、普段から現金を使う日本にいた私。
すっかりGarage Sale用の小銭準備忘れてました!
前日の夜中に、母と小銭かき集めるという事態に苦笑
意外とこの作業はストレスフルなので、早めにやっておくことをお勧めします苦笑
そして、ジップロックなどで小銭の種類ごとに分けておくとおつりを出すときスムーズにいくので便利です!
また、1万円しかないのー‼というお客さんに対応すべく、5千円や1000円札の準備もしておきました。
実際に一人そういうお客さんがいたので、準備しておいてよかったです!
商品を入れる袋の準備
商品を持って帰る際にさらっと渡せる手提げの袋があると便利だし、印象もいいかなということで、これも準備しています。
大体のお客さんは自分のカバンに入れたりとかしていくのですが、たまに袋が必要な人もいるので、すぐに渡せるように買い物の袋やスーパーの袋のキレイめなものを準備しておくと親切かと!
ご近所さんへのご挨拶
これは警察の方と話していた時に思ったことで、やっておこうと思ったことです。
やっぱり普段よりそこを通るお客さんが増えたり、何かとご迷惑をかけてしまうこともあると思うので、最低限、前日までにご近所さん(お向かい、お隣さんなど)にはガレージセールをすること、迷惑はかけないようにするが、少しにぎやかにはなると思います、ということを伝えるためご挨拶をしました。
ポスターは事前に貼ってあるので、ご挨拶に伺うと「ポスター見たわよー!頑張ってねー!」と声をかけてくださる方もいたり(*´ω`*)
いい宣伝にもなると思うので、ご近所付き合いを大切にするという意味でもやっておくと気持ちがいいかと思います!
まとめ
長くなってしまいましたが、こんな感じです!
事前準備をしていてもトラブルは起こるもの。
準備をしていればある程度のトラブルが起こってもどんと構えられるので、
Garage Saleをする際の事前準備は必須ですね!
次は当日の様子と反省点!
お楽しみに!