★とまとの子育て合衆国★渡米/沖縄移住情報満載!!アメリカ / 沖縄での出産・子育てブログ

アメリカ、沖縄での専業主婦経験のある2児の母、とまとの子育てブログ。アメリカでの学生結婚、子育て、そして沖縄への移住。馴染みのない土地で子育てし続けて早4年。子育て、生活、文化、いろいろと自分の慣れ親しんだ土地とは異なる環境を生き抜いてます。アメリカでは日本人カップル特有の悩みや苦悩、現在はないちゃーとしてうちなーんちゅの中で生活することでの驚きなど、地元じゃない人目線で子育てやその土地の文化、生活の助けになることをまとめてます。似たような環境の人のお助けブログ目指します!

夫婦で子どもを育てるということ【夜間断乳を通してとまとが学んだこと】

とまととおちびの夜間断乳スタート

以前にも少し書きましたが、今月末1歳を迎えるうちのおちびはただいま夜間断乳中です!

いろんな方の体験談をネットで読んだり、元看護師の友人からの話を聞いたりしていると本当に大変そうだと思っていて始める決意がなかなかできなかったのですが、実際初めて見ると我が家の息子っちは思いのほかスムーズに夜間断乳が進み、2,3時間ごとに泣いて目を覚ましていたのが、すっばらしい時には9時間ぶっ続けで寝ることができるようになってきて、トマトは感動しております!

 

とまと&おちび流夜間断乳

私とおちびの夜間断乳の成功の秘訣は寝る前のローテーションをしっかりすることと、おっぱいもねんねするっていうことをよく本人に伝えることかな、と思っているのですが、それが少しでも崩れると、その夜は結構大変なことになります。

 

昨日は、おちびはお昼寝をし損ねてとっても眠かったようで、寝る前のローテーションが崩れてしまいました。
そうしたら夜中の1時ごろに泣き始めて、そこから抱っこひもの中では寝るのですが、ベッドに戻そうとすると起きてしまう、の繰り返し。

せめてソファーに座りたい私は息子を抱っこしたままそっと座ろうとするのですが、それにも反応して泣いて起きてしまう。

結局ソファーに座れたのは朝4時

そこで横たわることもできず、抱っこひもに息子を入れて座ったまま朝7時まで寝ることに。

8時から予定があったのですが、少しでもベッドで寝たいという一心で30分だけ2人でベッドに横になって寝ました。

…うん、きつかったです笑

 

10日前の失敗とそこからの学びと夜泣きへの対処法

10日ほど前にもすごく泣いた日があったのですが、その時は私も風邪をひいていて寝たいという欲求が強すぎて、発狂してしまいました…

私は疲れたりイライラするとものに当たったりあからさまに機嫌が悪くなってしまうので、こうなるのも5回目くらいだったと思うのですが、旦那っちはそれに大激怒。

冷静に慣れていない私に喝を入れ、それでやっと自己中心的だった自分に気が付き私も猛省…

でも結局いつも同じ失敗を繰り返しているので、今回どうやったらもっと冷静に寝かしつけられるかについてよく考えるように促されていろいろと考えました。

 

  • 私は自分の欲求を捨てる。主語が自分にならないように、おちびが今どんな状況でどうしてこんなに泣いているのかもっと考える。
  • 泣き止まないとき、「なんで??」の代わりに「どうしたの⁇」と問いかけるようにする
  • 足腰を強くして長時間抱っこにも耐えられる体作りをする
  • 一回泣き始めたら2時間は眠れないつもりであやす
  • 大変な夜があっても、次の日に一緒にがっつりお昼寝ができると考えるようにする
  • 実際に次の日はしっかり昼寝する

 

ひとまず、公開できる恥ずかしくないアイディアはこのあたりかと…笑

でも、これをもっと意識することで、夜泣きに対しての自分の対応ももっと楽になりました。

多分これを考えてなかったら昨日の夜泣きには対応できてなかったなーと思っています。

 

失敗から深まった旦那への理解

10日前までは、こんなに息子が泣いているのに、隣の部屋で別のことをしていたり、疲れて寝ていて起きてこない旦那っちにイライラを募らせることも多かったのですが、旦那っちは旦那っちで仕事や学業で忙しくしていて、別に自分の遊びを優先しているわけではないということを理解するようになってきました。

ついつい旦那っちには「なんでやってくれないの?!」という言葉が喉の奥まで出かかっていることもありましたが、そうやってイライラするのではなく、助けが必要な時には素直に助けを求めて、その言い方も穏やかな方が絶対にいい、ということも学びました。

 

昨日に関しては旦那っちも調べ物をしていて夜遅くまで起きていたので、おちびの夜泣きには私一人で対応していたのですが、朝起きた時に何が起こったかについて理解してほしくて、ちょっと冗談っぽく「昨日こんなに大変だったんだよー!ちょっと頑張ったねってほめてー!!笑 ご褒美ちょうだーい!!笑」と話をしました。

旦那っちも「まじか苦笑 本当にお疲れさまー!じゃあちょっとお店にでも寄ろうか!」と言ってくれて。

実際に地元で話題のパン屋さんに連れて行ってくれました。

また、今日1日いろんなところで助けてくれたり、気にかけてくれたんです。

もう感謝の気持ちでいっぱいになりましたし、私も穏やかな気持ちで旦那っちにもおちびにも寝不足のわりには優しくできたんではないかなーと笑

 

夫婦で子どもを育てるということ

ワンオペ育児という言葉が最近よく聞かれますが、世界中のお母さんたちは24時間365日ずっと子どもといるので本当に疲れていたり大変なことも多いと思います。

私もすごくそれを感じますが、旦那さんは旦那さんで育児とは違う大変な経験や苦労を外でしてきてくれているんですよね。

男性と女性の平等についてよく話が上がりますし、それはとても大切なことだと私自身も思います。

でも男性と女性にはいろんな意味で根本的に違って、それぞれ与えられている役割があって、お互いできない部分を共に補完しあうことで夫婦、そして家族として成り立っていくのかなって思うのです。

お互いにできないところを批判しあったり突っつきあうことは簡単だし、そうしたくなる時もありますが、お互いの働きに感謝を示したり、自分ができないときは相手に素直に優しく助けを求めることで、ともに課題に取り組むことができたり。

 

子どもを育てるということは一人の人間を育てるということ。

親の責任は果てしなく重いですが、それはとても価値のあることだと思っています。

どちらかだけがその責任を負うのではなく、夫婦が協力して子どもを一人前の人間に育てる。

夫婦がともに協力し、愛し合い、そんな中で育つ子どもはそこで安心し愛されていることを学んで、ほかの人を愛すことができるようになる。

そんなポジティブな循環で家族が育っていければいいな、そうなりたいな、とふと思った一日になりました。

 

ちなみにこの記事を書いてるときも泣きだしてしまったおちび。

でも旦那っちが「自分があやすよ」とすぐに立ち上がってくれたことには本当に感謝です( ;∀;)♡

当たり前と思うのではなく、感謝をするってい大切ですね、やっぱり。

 

思い出を振り返ってみたり…

ちょっと人に頼まれて結婚当初の写真を見直していました。

 

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うーん、懐かしいし若い!!笑

そして沖縄の海めっちゃきれい!!笑

 

2015年の1月に結婚した私たち。

2年半という短い月日の中でも本当にいろいろありましたが、この人と一緒だから人生は楽しいし、自分の弱さを克服するように助け合えるし、なによりとても大切なおちびをこの世に迎えることができたんだなーとしみじみ考えてほっこり。

喧嘩もするし冷戦もあるけど、もっといつも穏やかに、結婚当初のように問題にも笑いながら対処できる日々を目指して人生楽しんでいきたいなと思っております。

 

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よし、私も寝るぞ!

今日はちゃんとベッドで寝られますように♡笑